主要先進国におけるエネルギーの供給構造比較(1992年)
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日本 |
米国 |
独 |
仏 |
英国 |
エネルギー総供給量
(原油換算百万トン) |
451.08 |
1984.12 |
340.27 |
231.02 |
216.23 |
エネルギーの輸入依存度 |
83.6 |
16.4 |
52.7 |
51.7 |
1.3 |
エネルギーの石油依存度 |
58.0 |
38.0 |
39.5 |
39.3 |
38.6 |
石油の輸入依存度 |
99.6 |
45.0 |
97.0 |
96.1 |
▲16.2 |
(単位:%)
出所:OECD Energy Balances (1991-92年) IEA Quarterly Oil Statistics and Energy Balances
一次エネルギ-供給の輸入依存度を見ると、なお84%程度の水準にあり、他の先進国と比較してもかなり高い水準にあるという状況には変わりがない。
輸入依存度の計算上、原子力は国産エネルギーとしてカウントされているが、燃料となるウラン資源も海外から調達されていることを考えると、
我が国のエネルギー源の殆んどは海外からの供給に依存していることになる。
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