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不老不死の身体−道教と「胎」の思想/加藤千恵著 大修館書店  からの引用

 

  『神農経』より

 

「草」を食らう者は、壮健で力がある。

「肉」を食らう者は、勇ましくて動きがすばやい。

「穀物」を食らう者は、知恵があって聡明である。

「石」を食らう者は、肥えて潤いがあり老化しない。

「芝」を食らう者は、寿命を延ばして不死となる。

「元気」を食らう者は、地が葬ることも天が殺すことも出来ない。

ゆえに良薬を食すると天とともに寿命を終える

(最良の薬である「元気」を服すれば永生が得られる)

神農経(じんのうきょう)

 

    [1] 
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